お知らせ|松本のウィンザーチェア展
柳宗悦氏らが提唱する民藝の思想に共感しその歩みを始めた松本民芸家具がまもなく70年を迎えます。常にその中心にあったのが、日本の職人による和製ウィンザーチェアづくり。
17世紀イギリスで庶民の椅子として生まれ、丈夫さと美しさを兼ね備えたウィンザーチェアは、”民藝家具”の象徴として民藝同人らの垂涎の的となり、今もなお多くのイスデザインの源流ともなっています。
松本民芸家具によるウィンザーチェアのレパートリーは実に50種類にも及び、その数からしても、また手仕事によるウィンザーチェアという観点からも、世界的に貴重な存在となっています。
今回は「松本のウィンザーチェア展」と題しまして、松本民芸家具によるウィンザーチェアが多く揃います。ダイニング、リビングなど、あらゆる場面で身体をやさしく包み込んでくれる、あなたのお気に入りのウィンザーチェアを見つけてください。